2008年07月11日

サクリファイス / 近藤 史恵

サクリファイス自転車レースが見たくなる。

自転車レースの世界、特にアシストという立場についてよく描かれていると感じます。分量は少し少なめですが、自転車を題材にした作品としても、純粋なミステリーとしてもよく出来た作品でした。「サクリファイス」というタイトルと最初の1ページの内容が、最後の1ページにまでずっと残ってるのがいいですね。

「バチスタ」シリーズが比較的情報過多なので、それを読んだ直後だと少し物足りなく感じますが、内容の厚みは負けません。

自転車レースを知っている方も知らない方も、楽しめる作品です。読んだ後は自転車レースが見たくなること請け合いです。
posted by らぢゅん at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | Book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
トラックバックありがとうございます。
この小説、サイクリストからの評判はいいですね。
ほんと、よくできてると思います。
Posted by Mさる at 2008年07月13日 21:59
どもども

すぐ男になびいちゃう元彼女の存在は微妙でしたが、良い作品ですよね。早速周りに薦めちゃいました。

続きを書けって言うのは難しいかもしれませんが、また自転車ものを是非書いて欲しいなぁと思いました。
Posted by らぢゅん at 2008年07月15日 11:30
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