2010年05月01日

The Sound of Music [50th Anniversary Edition][Original Broadway Cast Recording]

The Sound of Music [50th Anniversary Edition] [Original Broadway Cast Recording]これが本当のオリジナルなんですけどね。

1959年にBroadwayで公開された。オリジナルの「The Sound of Music」のアルバムです。個人的にはオリジナル至上主義の私なんですが、このアルバムに関しては「うーん」と悩んでしまう内容。

一番辛いのはMaria役のMary Martinの声が結構おばちゃんで、自分が今まで慣れていたJulie Andrewsのイメージから遠くかけ離れていたこと。声だけでなく歌い方も少し大人の女性の歌い方で、映画のような子供と同じ位の目線で触れ合うのではなく、少し上から目線というか母親の様な感じで接している印象を受けてしまって違和感を感じました。

残念だけど、自分にはちょっと合わない感じのアルバムでした。
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2010年04月29日

The Sound of Music [London Palladium Cast Recording]

The Sound of Music [London Palladium Cast Recording]Connie Fisherが素敵過ぎる。

劇団四季が公演中のAndrew Lloyd Webber版「The Sound of Music」のWest EndオリジナルキャストのCD。予習するだけなら映画かサントラで十分なのですが、四季の予告編で観たConnie Fisherがあまりにも素晴らしかったので購入しました。

これの他にMary Martinが主演したBroadway版のオリジナルも買ったのですが、申し訳ないけどこちらのが断然素晴らしい。2曲目の「The Sound of Music」を聴いた瞬間に涙が自然と出てしまうくらい、Connie Fisherの表情豊かな歌い方にしびれました。

全体的にConnie Fisherだけでなく他の俳優さんの歌唱力も高く、BW版や映画版よりも曲のレベルが上がっている印象で、音楽として楽しみたいならこのWE版が一番お勧めなんじゃないかと思います。

「The Sound of Music」を観に行く予定で、予習用のCDを持っていない方、観終わったけど、劇団四季のアルバムが出るまで聴くものがない方なんかに是非聴いてみてもらいたいCDです。
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2009年10月06日

Perfume

今更なんですが、最近Perfumeがお気に入り。twitterのTLで「Perfumeなう」をつぶやく人があまりにも多いので、ついついYouTubeで鑑賞...あ、これハマる...

ということで、TSUTAYAにてCDレンタルして1ヶ月くらい聴いてますが、毎日聴いていてこれほど飽きのこないのは久し振り。ノリはいいし、しっかりテクノだし、全体的にエフェクトの掛かった無機質な三人の歌声の中のホンのちょっとした個性とか、単純そうで意外と考えさせる歌詞とか、色々ハマり易い要素満載。とても馬鹿になんて出来ません。

ビジュアル面でも独特の踊りはなかなかまねの出来ない、見た目より意外とハードな振り付けが見るものを釘付けです。

若い人もさておき、アラフォーな方々も結構ハマっているらしいですが、確かに納得。まさにアラフォーの私は見事にハマってしまいました。今ではうっかりすると飲み屋でPerfumeを熱く語りだす怪しいおっさんです。

一応お勧めはしますが、怪しいおっさんになりたくない人は、出来るだけ避けたほうが良いと思います(笑)

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5 YMO+I've+初音ミク=アイドル再構成の大成功
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5 Perfume - Splendid New Techno Pop Group
5 今改めて・・・


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2009年09月27日

PLACE TO BE / 上原ひろみ

プレイス・トゥ・ビー(初回限定盤)(DVD付)久々に良いと思えるアルバム

今月発売された上原ひろみのニューアルバム。今回はピアノソロです。

Spiralを最後に、個人的にはなんとなくぱっとしないアルバムが続いていた印象(Duetは良かったですが、あれはChick名義だし)だったのですが、久々に聴き応えのある出来栄え。

1曲目「BQE」の疾走感、7曲目「Islands Azores」の空気感、12曲目「Place to be」の哀愁感、ボーナストラック「Green Tea Farm」の郷愁感、色々な思いが伝わってくるアルバムです。

アルバム全体としてバラエティ豊かに色々な曲が収録されているのですが、バラエティ豊か過ぎで聴いている側が付いていくのが辛い感じも。個人的には彼女の疾走感のある曲が大好きなので、BQEのような曲を多めに収録してくれると良かったのですが、まぁそれはそれ。

録音面では、我が家のセットで聴く分には十分なクオリティだと思いますが、SACD版が欲しくなります(まともに聴ける環境ないですが)。あと、ピアノがYAMAHAじゃなかったらもっと素敵になりそうなのに...

とにかく、しばらく個人的ヘビーローテーション決定のアルバム。願わくば、今後のアルバムもしばらくこの方向でお願いします。
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2009年09月01日

コーラスライン / 劇団四季(CD)

コーラスライン歌唱力的には悪くないけど。

そろそろ四季版の「コーラスライン」も開演予定なので、この前の復習と予習を兼ねて聴きました。

ブロードウェイ版と比べてかなり劣るだろうと予想していたのですが、意外や意外、結構頑張ってます。悪くない出来だと思います。

ただ、Bunkamuraで見たときにも思ったのですが、曲の作りが古い感じがするのが個人的にどうもしっくりきません。というかハマらない要因。物語につながりがないので、曲の印象が飛び飛びになってしまうのは仕方ないのですが、一曲一曲が小粒過ぎて盛り上がる前に終わっちゃう感じ。Catsも曲は飛び飛びですが、一曲一曲のクオリティが高いので全く問題に感じないんですよね。流石ロイドウェバーということなのでしょうか。

個人的に割と気に入った曲は、最初の「I Hope Get It」と終盤の「The Music And The Mirror」、そしてエンディングの「One」ですね。後は、ちょっと地味な印象です。聴きこむうちにまた変わってくるかもしれませんが。

まぁ、コーラスラインはダンスが見どころなので、繰り返し歌を聴いてストーリーを憶えてから四季の舞台を見たいと思います。というか、Bunkamuraで見る前に予習しとけよ<自分
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2009年08月24日

オリジナル・サウンドトラック レント

オリジナル・サウンドトラック レント映画のサントラですがCD入手しました。

ミュージカルと比べると何曲か省略されている上。このCDはさらに省略されています(2枚組の全曲入りが別で出ています)が、主要な曲は全て入っているので内容を思い出すのには十分です。オリジナルメンバーですから、歌唱力もばっちり。どの曲もクオリティ高いです。

もう最近の通勤はこれしか聞いてません。

個人的には有名な「Seasons of Love」はもちろんですが、「Rent」「Today 4 U」「Tango: Maureen」「La Vie Boheme」「Take Me or Leave Me」「What You Own」「Finale」なんかもお勧めですねーってほとんど全部じゃん(笑)

最初映画版しかCD化されていないと思ってこれを入手したのですが、よく調べたらMusical版もあったので、そちらも入手したいと思います。
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2009年05月26日

Avenue Q / Original Cast(CD)

Avenue Q歌は素晴らしいけど、日本公演はないだろうな。

セサミストリートばりのパペットがNYの様々な問題を話題にしながら展開するミュージカル。内容が内容なので日本で上演されることはなさそうですが、見に行く余裕はないし、でも音楽はとても素晴らしかったのでCDを購入。

歌詞は過激ですが、思わず口ずさんでしまいそうな明るい曲ばかり。通勤中に聞いているとなんとなく元気になります。

NYかLONDONに行けば見ることが出来ますが、子育てが落ち着かないと無理ですねー。いつになることやら...それまでやってるかな〜

YouTubeにTV番組で披露している動画があるので貼っておきます。直接貼れないのでリンクで。
http://www.youtube.com/watch?v=Sxqz7-CGIc4

あと、ちょっとマニアックな情報とか。
http://www.misoppa.com/ny54aven.html

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2009年03月16日

Spring Awakening [Original Cast Recording]

Spring Awakening [Original Cast Recording]パワーの裏に繊細さが秘めている。

今日は早めに帰宅したので近所のCD屋にふらふら入って購入。まさかあるとは思いませんでした。やるな新星堂。Amazonのリンクは輸入版ですが、日本版の解説・対訳つきを購入(ってかこっちしかない)しました。

早速家に帰って聞きましたが、「The B**** of Living」、「Totally F*****」は当然のこと、他の曲も非常に美しい。歌詞も対訳と見比べながらですが、結構繊細な印象を受けました。ただ、YouTubeでチラ見出来る舞台の歌と比べると、きれいに歌いすぎでパワーが弱く感じます。まぁ「本物は舞台でね」ということかな。

この歌詞から四季の「ブチきれそう」はちょっと飛躍しすぎというかストレートすぎて、つまらない感じ。もう少し歌詞は練ってほしいなぁ。

とりあえず上演までCDで予習です。
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2009年03月15日

ウィキッド(劇団四季版)

ミュージカル「ウィキッド」劇団四季版四季には四季のよさがある。

Broadway版では期待した曲が聞けなかったので、四季版も購入。やはり四季のほうはクレッシェンドが(しつこいくらいに)多用されていました。舞台で聞いたほどのダイナミックさはなかったですが、十分満足できる編曲でした。

逆にストレートに歌っているところは俳優さんの力量の差がモロに出てしまいますね。そこはBroadwayの俳優さんにはなかなか届かないところ。

しかし、全体を通じてみればどちらも一長一短で捨てがたいアルバムに仕上がっています。しばらくは交互に聞いて楽しめそうです。

「ウィキッド」を見て楽曲が気に入った人にはぜひお勧めしたいアルバムです。CDで聞き込んでから舞台を見るとまた違った見方も出来て新たな楽しみが増えると思いますよ。
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2009年03月12日

EAT A CLASSIC / →Pia-no-jaC←

EAT A CLASSICとにかく爽快。

週末にJ-WAVEで流れていたのが気に入って、勢いで購入しました。以前に自由が丘のビレバンで視聴して気にはしていたのですが、今回のアルバムはイイです。

内容は、聞き覚えのあるクラシックを→Pia-no-jaC←流にハイテンションなアレンジを施したもの、おなじみの曲がスピード感たっぷりのパワフルな曲に仕上がっています。

よく聞けば単調な感じもありますが、とにかくこの爽快感は一聴の価値あり。聴けばあなたもハイテンションになれる一枚です。
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2009年03月11日

Wicked [Original Cast Album]

Wicked: A New Musical [Original Cast Album]NYへ行きたくなる一枚。

Wickedの会場でCD買おうと思ったのですが、持ち合わせが厳しかった(苦笑)ので、帰ってからAmazonで注文しました。が、なんとなく四季版ではなくオリジナルのブロードウェイ版のほう。

主役の二人、Idina MenzelとKristin Chenowethが最強すぎです。台詞と歌がシームレスに繋がる感じや、圧倒的な声量は「さすがブロードウェイ」と言ったところ。これを聞いてしまうと本場も見たくなりますね。

聞き所はやはり、「No One Mourns the Wicked」、「What Is This Feeling?」、「Defying Gravity」ですが、他の曲も悪くないです。「Something Bad」はシリアスな歌ですが、韻を踏む歌詞が愉快です。当たり前ですが、こちらが原曲なのでメロディと歌詞のリズムが自然で気持ち良いですね。

ただ、「No One Mourns the Wicked」で、四季の舞台ではピアニッシモから一気にクレッシェンドしていく鳥肌もののフレーズがあったのですが、CDでは平坦な感じになってしまっていてちょっとがっかり。四季独自の編曲だったのかも知れませんね。なので結局四季版も注文しちゃいました(笑)

円高の影響かお値段も1300円台とかなりお安くなってる(買ってから2日で200円も下がってるし...)ので、ミュージカル見た人なら絶対に購入することをお勧めします。
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2009年02月23日

ゴールデン☆ベスト / ゴダイゴ

ゴールデン☆ベスト ゴダイゴ思い出に浸れる一枚。

人生で初めて買ったレコードはゴダイゴの「ビューティフルネーム」な私。先日、MXTVで「銀河鉄道999」をみてたら「Takingoff」が無性に聴きたくなってCD探したら、意外と収録されてなくてビックリ。2/14発売のこのアルバムでやっと収録されると言うことで予約購入しました。

ベストと言っても2枚組の大作なので、個人的には結構どうでもいい感じの曲も含んでますが、こうやってCDで思い出の曲が聴けるのはうれしい限り。「Takingoff」はやっぱり気持のいい名曲でしたよ。

ちょっと嬉しい一枚でした。
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2009年01月26日

銀河 / 原田郁子

銀河(初回盤)最後は若干救われる。

ソロ3部作の3部目。前回の「ケモノと魔法」では、聴いてる人を深い闇に落っことしまくってくれましたが、今回はそこから若干救い上げた感じというか、しんと静まった世界にほんの少し温かみがあるような、そんな感じです。

1曲目が特に素晴らしい、忌野清志郎の声がとても素敵でした。

でも、個人的にはそろそろ「ピアノ」の方向のアルバムをまた出して欲しい鴨。
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2009年01月25日

Musical / クラムボン

Musical疾走感と複雑感と。

クラムボンの現時点での最新作。とは言っても発売は2007年の作品。

1曲目のMerry go round!、2曲目のCarnival、3曲目のGOOD TIME MUSICまでの流れが特に気持ちいいです。Carnivalのシンプルなメロディ、コード進行、でも凄く複雑な演奏が本作では一番のお気に入りですね。

「ベスト」しかアルバムを持っていない、ミーハーなファンですが、「もっと色々聴かないと!」と思える素敵なアルバムでした。
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2008年12月10日

ベストコレクション~あの頃の僕がいるなら~ / 樋口了一

ベストコレクション~あの頃の僕がいるなら~やっと昔の名曲が聴けた。

最近全然チェックしてなかったのですが、2006年にアルバム出てました。東芝EMI時代の廃番になってしまったアルバムを中心に収録されています。待ってましたという感じ。

「Anniversary song」が一番聴きたかったんですが、「君が結婚するなんて思わなかった」とか「エレンディラ」のオリジナルなんかもグッときましたよ。

まだ、定例ライブもやっているみたいなので、次の定例は参加しようかな〜。

12月は12/13に府中フォーリス、12/14に新百合ヶ丘タハラ、12/27ラゾーナでミニライブの予定があるそうなので、興味のある方はどうぞ。
私は微妙に行けなさそうです(T_T)

公式サイト:http://www.r-higuchi.com/
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2008年12月09日

yanokami / yanokami

yanokami新しさはないけどイイ

レイハラカミとのユニットyanokami名義によるアッコちゃんのアルバム。レイハラカミ独特の浮遊感がアッコちゃんの声にとてもマッチして心地のいいアルバムに仕上がってます。

惜しいのは、アルバム全編通して聴くとマンネリな感じがしてしまうのと、新しいアッコちゃんの一面が引き出せていない点。まぁ、ある一定のコンセプトで作ったということで多少のマンネリ感は仕方ないし、すでに色々な面を出し切っているアッコちゃんからこれ以上何かを引き出す必要はないわけですが...

とにかく肩ひじ張らずに気持ち良く聞けるので、知らず知らずのうちにローテーションしそうなアルバムです。
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2008年12月06日

A Tribute to the Lamb Lies Down on Broadway / Rewiring Genesis

A Tribute to the Lamb Lies Down on BroadwayPeter Gabriel時代の名アルバム「Lamb Lies Down on Broadway」のカバーアルバム。1974年の作品が2008年の鮮やかに蘇りました。

もちろんピーゲブ様のオリジナルが一番であることには変わりは無いのですが、現代風の楽器やバイオリンなども活用して、面白いアレンジに仕上がっていると思います。こうやってアレンジされた聴くと、Genesisだから「Lamb Lies〜」がいいのではなくって、「Lamb Lies〜」自身が如何に素晴らしい楽曲かということを改めて感じます。

2枚組みで冗長な作品ではありますが、オリジナルと両方聴くとなかなか味わい深いアルバムです。ま、Genesis好きでないとお勧めは出来ませんけど。
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2008年11月15日

Hiromi Live in Concert / 上原ひろみ

IMG_0615.JPG彼女のパワフルさが伝わる一枚

随分前に予約したまま忘れていたDVDがようやく届きました。

収録されているのは2005年のSpiralツアー。Spiralは個人的に今一番お気に入りのアルバムなので、我慢できずに夜中の12時過ぎから見ました。

アルバム以上にライブはパワフルです。見てて楽しさが伝わってきました。正直、インプロビゼーションが単調で最初は良かったのですが、後半はどの曲も同じ感じに聞こえちゃって残念。まぁ、まだデビュー3年目くらいの頃なので仕方ないかな。

かみさんも一緒に見てたのですが「弾き方や、曲調がヤマハっぽい」とコメント。かみさん的にはヤマハ出身の人はみんな同じ演奏に聞こえるんだそうです。教え方からくるものなのでしょうか。

まぁ、なんだかんだ言っても元気一杯の演奏で元気が出ました。

ちなみにDVDはオフィシャルサイトでしか売ってません。
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2008年11月07日

akiko / 矢野顕子

akiko-Complete Box-(初回限定盤DVD付)ちょっと地味だけど

矢野さんのNew Albumです。3枚組の初回限定版の奴を奮発しました。

ちょっと地味ですが、まぁ味のある感じには仕上がっていると思います。しばらく聞きこまないと「いいっ!」という境地には達せないかな。そんなところも含めて矢野さんの曲は寿命が長くて好きです。

3枚組は日本語版と、まったく同じ内容の英語版とDVDで構成されていますが、意外と英語版が良かった。

私があまり英語が分からないせいだと思いますが、英語版の方がよりメロディに意識が集中できて、世界に入り込みやすい感じです。いや、日本語の歌詞もそれはそれでいいのですが、私は歌詞より矢野さんの独特のメロディが好きなので...

あー、今年コンサート行きたかったなー。
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2008年10月28日

ケモノと魔法 / 原田郁子

ケモノと魔法夜に一人で聞きたいアルバム。

原田郁子名義の2ndアルバム。前作とは随分傾向が違い、1曲目から深い海の底に沈むような感覚を受けます。正直、全曲かなり暗めですが、ネガティブな感じはしません。

郁子ちゃんの消えて無くなりそうな声と、消えて無くなりそうなピアノの音色がとても素敵です。

ただ、ちょっと通勤中に聞くにはきついかな(笑)

このアルバムには映画「百万円と苦虫女」の主題歌「やわらかくてきもちいい風」も収録されています。アルバムでも一番光っている曲ですね。分かりやすくドラマチックな展開につい引き込まれてしまいます。

あえて孤独な夜にゆっくりと聞きたいアルバムですね。そんな時間ないですが(苦笑)
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